衣類などの洗濯絵表示改正について

お知らせ 2016年12月5日

衣類などの繊維製品の洗濯表示が12月1日より改正されました。

平成28年12月1日から、衣類等の繊維製品の洗濯表示が新しいJIS L 0001(以下新JIS)に規定する記号に変更されました。(記号の詳細は添付PDFの通り。)
新しい洗濯表示では、ドラム式洗濯乾燥機等による「タンブル乾燥」、色柄物の衣料品等の漂白に適している「酸素系漂白剤」など新しい洗濯記号が追加されたり、適用温度がこれまでよりも細かく設定されたりすることなどにより、洗濯記号の種類が22種類から41種類に増えます。
これにより、繊維製品の取り扱いに関するよりきめの細かい情報が提供されるようになり、洗濯によって衣類等が縮むまたは色落ちするなどの洗濯トラブルの減少が期待できます。
また、国内外で洗濯表示が統一されることにより、海外で購入した衣類等の繊維製品の取り扱いなどを円滑に行えるようになると考えられています。
このように、新しい洗濯表示に変わることによって、一般消費者の利便性の向上が期待できます。

詳しくは消費者庁のウェブサイトをご覧くださいませ。
◆消費者庁ウェブサイト「新しい洗濯表示」(別ページで開きます。)◆

弊社といたしましては、この洗濯表示変更にともない、商品パッケージに記載している洗濯表示への切り替えを行ってまいります。今後ともぜひ、当社商品をご愛顧くださいますよう、お願い致します。